こんにちは!
東灘区の歯医者
おおにしハート歯科保育士、歯科助手の広本です!
とても暑い日が続きますが、体調は崩されてないですか?😵💦体温調節には気をつけましょう!!
さて、今はある本を読んで勉強をしています。
『食育とむし歯予防』の本 📖
やはり、むし歯予防に食育が大いに関係していることが分かりました。
むし歯にならないためには…
①3度の食事をしっかりとること
②甘い物を食べすぎないこと
③歯磨きを上手にすること
この、3つのポイントを押さえるため、育児に取り組まれてる方々の工夫されたアイデアが多く書かれていました。まだ歯の生えていない0歳の頃からむし歯予防は始まっているのだと知りました。
食事では3歳までに色々な味覚を身につけます。この時期に野菜や魚、出汁など甘味以外の食べ物の味の美味しさに出合い、好きになるチャンスだそうです。そこから顎、舌、口の周りや噛む働きに繋がるそうです💡
甘い物を食べてはいけない訳ではないですが、砂糖の甘みはむし歯の原因になるため食べる頻度や量を守るのが大切だと学びました。
そして、
「いっぱい遊んでお腹をペコペコにする」。これがとても重要であり、空腹時にしっかりと食べることで、食べる時間と食べない時間のメリハリがつき、歯もからだも丈夫に育つという訳です!💪🏻✨
歯磨きについても様々なアイデアが書 かれています!年齢に合わせた歯ブラシの慣れ方、遊びや声掛けを通しての仕上げ磨き方法など、子どもたちに少しでも興味を持ってもらうことが大事だと伝えられていました!
『むし歯予防』。取り組むなら楽しくて前向きな気持ちで出来た方がいいですよね。☺️✨ そういう事を改めて考えさせられた本でした。