Staff Blog

おおにしハート歯科の
チームメンバーのブログです。
院長・スタッフが日々の思いやイベント、
感動したことを書いています。
神戸市灘区東灘区にお住まいの方々の
「ホームドクター」を目指し、
チームメンバー全員で日々奮闘中です。

歯科のホワイトニングについて

こんにちは。

東灘区の歯医者 おおにしハート歯科の歯科助手の川石です☺🌟

6月中旬になり、梅雨入りしましたね☔

気分が下がりがちになるかもしれませんが、気分転換しながら一緒に乗り切りましょう~🎶

 

今回は、「ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの違い」についてお伝えいたします。

歯科のホワイトニングは、この2種類があります。

ホームホワイトニングは、歯型を採って患者さん専用のマウストレーを作成します。それを持ち帰って、自宅で好きな時間にお使いいただけるものです。トレーに薬剤を塗布し、歯にセットして毎日1時間(薬剤による)を10日間ほど続けます。歯の裏にも薬剤が行きわたるため、効果はゆっくりでも様々な変色歯に幅広く対応できます。

 

オフィスホワイトニングは、1~2回ほど歯科医院にお越しいただき、歯科医療者がホワイトニングを行います。まず歯肉に薬剤がついてしまわないように保護したのち、歯の表面にホワイトニング剤を塗布します。その後、数十分の照射を繰り返し、作用を活性化させます。これを3回ほど繰り返します(薬剤による)。どちらも効果に個人差はありますが、ご希望の白さになったら終了です。

 

当院では、ホームホワイトニングを取り扱っております。

私も定期的にしているのですが、10日間で2トーンぐらい白くなる変化がありました😁

家で隙間時間にできたり、マウストレーがあれば気になった時に薬剤を購入すれば再度使用できるのでとてもおすすめです🌟

 

ご相談だけでも大丈夫なので、ぜひ気になった方はお越しください🎶

 

 

子どもの歯の生えてくる順序について

こんにちは!

東灘区の歯医者 おおにしハート歯科  歯科助手のやはたです。

5月も下旬に入りましたが、皆さま今年のGWはどこかにお出かけされましたか。

私は人混みが苦手なので、お家で飼ってる綺麗なメダカたちを眺めて

新しいメダカを求めて田舎まで出向き、、、また眺めて、と長閑なGWを過ごしました笑

ぜひ皆さまの素敵なGWの過ごし方もお聞かせください🙋

 

さて、本題に戻りまして今回のブログは「子どもの歯の生えてくる順序」についてです!

当院は小児歯科ということもあり、有難いことに多くのお子様に通って頂いております✨

保護者の方からのご質問やご相談に多いのが

🌸「歯がなかなか生えてこないのですが、正常ですか。」などのお子様の乳歯についてです。

もちろん、永久歯のご相談も多いですが、

生まれて初めての歯がなかなか生えてこないと心配になりますよね💦

 

①乳歯はまず下の真ん中の2本から生え始めます。時期は6-9ヵ月頃です。

離れたり少しねじれたりして出てくることもありますが、あまり心配は要りません。

②続いて上の真ん中の2本が生えてきます。

③最後に上の奥歯が2歳半ごろ生えてきます。

どのように歯が生えてくるかはお子様によって個人差がありますので、

あまり気になさらないで下さいね😁

ただ、もしも1歳3ヵ月頃になっても歯がまだ生えてこないようでしたら当院にご相談ください。

そうでなくても、お子様の歯について何かご相談事がございましたら

いつでもご連絡いただければと思います🎶

 

当院では、歯のお掃除や健診を頑張ったお子様はガチャガチャを回して頂けます💛

何が出るかはその時のお愉しみ!ぜひ楽しみにいらしてください🌟

今後もお子様にも楽しく通って頂けるよう、院長、スタッフ一同尽力します!

 

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目指せ!!潤うお口

こんにちは!

東灘区の歯医者 おおにしハート歯科   保育士のやまぐちです。

 

少しずつ寒さがましになり、暖かい日も増えてきましたね♪

過ごしやすい日も増えましたが、私は絶賛花粉症で目も鼻も喉も不調な毎日です(´;ω;`)

 そんな辛い花粉時期でも、少しでも心地よく過ごせるように

今回はお口を潤わすための工夫をお伝えしたいと思います!!

 

 ①規則正しい生活

  唾液分泌の指令を出す自律神経のバランスを整えることは、唾液量アップに効果的です。自律神経は交感神経と副交感神経が交互にはたらいてバランスを保っています。睡眠時間や食事の時間が不規則になると、負荷がかかってバランスが乱れます。毎日の起床、就寝、食事をなるべく同じ時間にそろえ、規則正しい生活を心がけましょう。

 

 ②よく噛んで食べる、シュガーレスガムを噛む

  唾液は何もしていないときにも分泌されていますが、噛むことによる刺激で唾液線や自律神経も刺激され、よりたくさんの唾液が分泌されます。お口が渇いているときは食べにくいと思いますが、飲み物で流し込んだりせずに、いつもよりよく噛んで食べるよう気をつけましょう。

 

 ③加湿器をつける、口呼吸を鼻呼吸に、マスクをして寝る

  少なくなっている唾液を少しでも蒸発させないための環境づくりも大切です。部屋の湿度を上げて空気の乾燥を防いだり、口を開ける時間を少なくしたりすることで、唾液の蒸発を防ぎましょう。アレルギー性鼻炎など鼻の病気などで寝ている間に口呼吸をしてしまう方は、マスクをして寝ることも1つの手です。

 

 ④お酒はほどほどに、コーヒー・紅茶は控えめに

  カフェインの入った飲み物やアルコールには利尿作用があります。尿によって体の水分が減ると、唾液の材料である血液も減り、つくられる唾液の量も減ります。コーヒー、紅茶のほかに緑茶や栄養ドリンク、コーラなどにもカフェインは入っています。お好きなものでもちょっとガマン。いつもより控えめを心がけましょう。

 

 上記4つのポイント、いかがだったでしょうか(^^)/ 

 

 是非、 普段の生活の中で心がけてみてください♪

 そして、潤うお口✨を目指しましょう!!

 

 

 参考文献:歯科医院で患者さんにしっかり説明できる本 クインテッセンス出版株式会社

 

朝起きた時に口臭が気になる理由

 

こんにちは。

神戸市東灘区の歯医者 おおにしハート歯科の川石です🙋

最近より寒くなって、朝起きるのがつらい日々が続きますね・・😥

早めに寝て、元気に過ごしていきましょう☺🌟

 

 

今日は、『朝起きた時に口臭が気になる理由』についてお伝えします。

 

口臭は誰にでもあるもので、1日の中でも強くなったり、弱くなったりと、一定のサイクルがあります。

中でも、起床時の口臭は、「モーニングブレス」と呼ばれています。寝ているときに唾液の量が減り、お口の中の細菌が増えるため、起床時に口臭が強くなるのです。多かれ少なかれ誰にでもみられます。

 

歯周病や糖尿病などが原因の病的口臭も、1日のうちに変化がありますが、原因となる病気を治療しないままでは口臭の生じる時間が多くなります。

生理的口臭でも、起床時や空腹時などに口臭が基準値以上になることがあります。

 

一般的に口臭は、食事やブラッシングの後、時間の経過にしたがって強くなり、食後に減少します。

食品にもよりますが、食事をすると咀嚼や舌の動きにより唾液が出て、その自浄作用によって口臭が減少します。ただし、食べカスが残ったままブラッシングしないと、その後、口臭が強くなります。

特に歯と歯の間の清掃が口臭予防に効果あります。

 

今回は、モーニングブレスや口臭が強くなる時間帯についてお話ししました。

口臭予防には普段からの定期検診が大きな効果をもたらすので、ぜひお越しくださいね🙋

口臭についてのご相談もお待ちしております☺

 

 

参考文献:『歯科医院で患者さんにしっかり説明できる本』

 

 

酸蝕のリスクを避ける飲食の仕方

こんにちは!

東灘区の歯医者 おおにしハート歯科  歯科助手のやはたです。

新しい年を迎えてから、初めての投稿です☺

皆さま、本年もどうぞよろしくお願い致します!!

 

さて今期も寒い日が続いておりますが、のどやお肌が乾燥しませんか。

私自身ものどは乾くし、目も乾くし、肌も乾いて荒れますし、もう悲惨です😥笑

乾燥する今の季節は湿度が低く、水分蒸発が進むため

より体液が失われやすい傾向にあるそうです。

皆さまも水分不足にならないように、水分補給をしっかり行ってくださいね♪

 

ただ水分補給といっても、だらだらと飲料を飲んでいると

虫歯も心配ですが、酸で歯が溶けてしまう=酸蝕

になるリスクが高まります。今回は酸蝕のリスクを避ける飲食の仕方をご紹介します!

 

酸蝕のリスクを避ける方法

🌸飲料を歯間に行き渡らせない(ブクブクしない)

また飲料が歯間に停滞したり、口の中に留まるような飲み方はしない

🌸ストローを前歯の後ろにおいて飲む(飲料が歯に直接触れない)

🌸食事中に水を飲む。酸性飲料の摂取後は、水で口を漱ぐ

🌸嘔吐した際は、水や重曹水溶液、またはミルクで口を漱ぐ

🌸唾液には酸を除去して、口内を中性に戻す働きがある

ガム(シュガーレス)を噛むと唾液の分泌が促進されて歯を守ることができる

🌸酸性飲料と一緒にミルクを飲むとよい

ミルクは歯の再石灰化を促し、また酸を中和する

🌸酸性飲料を摂取した直後に歯磨きは控える

30分から1時間あけてから歯磨きをする

🌸軟かい毛の歯ブラシとフッ化物配合の歯磨剤を使用する

 

酸蝕になってしまうと、歯がしみたり黄色くなったり、穴が開いてしまうこともあります💦

ちなみに酸が強い飲食物は炭酸飲料の他に

スポーツ飲料、ワイン、お酢、柑橘系の果物、ビタミンCなどのサプリが挙げられます。

皆さまにとっても身近な飲食物が多かったのではないでしょうか。

何か気になることがあれば、当院に気軽にご相談ください✨

 

本年も院長、スタッフ一同

患者様の歯の健康を守るために取り組みます!どうぞよろしくお願い致します😁

皆さまにとって本年も素敵な年となりますように🌟

 

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参考文献:ちょっと深堀り!予防の科学 う蝕・酸蝕・歯石と歯周疾患 中嶋省志 著

 

唾液中のIgAを増やすには

こんにちは。

神戸市東灘区の歯医者、おおにしハート歯科の衛生士のかのです。

寒い日が続きますが、暖かくされていますでしょうか🌨

インフルエンザやコロナ、マイコプラズマ等、感染症にはくれぐれもおきをつけください。

 

前回は、「唾液の力を高める方法」について紹介しました。

今回は、「②唾液中のIgAを増やす・維持する」について紹介します。

IgAは、加齢により減少します。しかし、食事や運動で増加させることができるという、珍しい性質をもつ抗体でもあります。これを機に、感染の入口である口腔において、防衛力の中心であるIgAについてもしっかり学んでいきましょう。

・乳酸菌を摂取する

食事の際に、乳酸菌を含むヨーグルトや乳酸菌飲料、食物繊維を一緒に摂取することで、唾液中のIgAが増加します。槻木らの研究では、80歳代の高齢者が1日に100gのヨーグルトを摂取したところ、2ヶ月後に唾液中のIgAが増加しました。この反応は年代が若いほど短期的に変化します。

・運動する

有酸素運動のような軽い運動はIgAを増加させます。一方で、激しい運動は唾液中のIgAを減らすので注意が必要です。アスリートは意外にも風邪をひきやすいといわれているのですが、これは激しい運動により一時的に免疫力が低下し、粘膜面でのIgAが減少するためであるという報告があります。

これらを踏まえて、ウォーキングや、手軽な乳製品の摂取から始めてみてはいかがでしょうか。

 

引用文献:歯科衛生士(クインテッセンス出版) 2023.3月号

唾液の力を高める②

こんにちは。

神戸市東灘区の歯医者、おおにしハート歯科の衛生士のかのです。

寒暖差が激しいですが、体調やメンタル面にもお気をつけください🌦☔️

 

前回は、「唾液中のIgAを増やすには」について紹介しました。

今回は、「②唾液中のIgAを増やす・維持する」の続編です。

・舌清掃

舌苔は、細菌・舌上皮細胞・食物残渣などから構成されます。ブラッシングをして歯面のプラークを落としただけでは、約3億個の細菌が残存し、そのうち舌苔には1億個も細菌が残ります。この舌苔には極めて多くの細菌がいるので、唾液は細菌によってすぐに汚れてしまいます。人によって舌苔の溜まり方は違いますが、唾液中のIgAが多い人は、少ない人より舌苔の量が少ないという報告があります。これは、舌苔の土台となる連鎖球菌をIgAがブロックするからと考えられています。つまり、IgAの機能を落とさないためにも、舌苔の清掃は欠かせません。

・ブラッシング

ブラッシングは、多くの人が1日2〜3回行っています。これは物理的な清掃法ということになりますが、生体には自ら病気にならないためのシステムがあります。免疫はその代表例ですが、口腔にも防御機構が複数用意されています。その最上位にいるのが、唾液中の免疫機構の中心であるIgAです。唾液は24時間、一生にわたり口腔を守っています。この生体因子側の強化とブラッシングを合わせて取り込めば、身体の外側と内側の両方から防衛することができます。ブラッシングと唾液の機能は極めて密接に関係しており、唾液の防衛力は、口腔内が不潔だと低下します。この低下を防ぐ意味でも、ブラッシングは重要なのです。

 

このように、唾液には口腔の機能を全て支えています。そして、口腔だけではなく、全身の健康を支えています。今後も、唾液に注目していきましょう。

引用文献:歯科衛生士(クインテッセンス出版) 2023.3月号

洗口剤などの口臭予防効果について

こんにちは。東灘区の東灘区の歯医者 おおにしハート歯科   保育士の吉岡です。

肌に感じられる風も涼しさから冷たさに変わり、少しずつ冬の訪れを感じる頃となりましたが、

みなさんお変わりなくお過ごしでしょうか?

 

今回は洗口剤などの口臭予防効果についてお伝えしていきます(^▽^)/

 

口臭予防で使用する洗口剤などにはどのような効果があるのかをご存じですか?

 口臭予防のために使用されている洗口剤やタブレット、ガムなどには、

 「マスキング効果」「消臭効果」「抗菌作用」があります。

 

口臭予防のために使用されている洗口剤やタブレット、ガムなどには、強い香りで口臭を抑制する「マスキング効果におい成分を吸着したり、酸化させたりすることによる「消臭効果口臭をつくる細菌へはたらく「抗菌作用があります。

 舌磨きは口臭の予防や抑制に高い効果がありますが、舌苔がたくさん付きやすい奥の方を磨くと嘔吐反射が出やすい、舌の表面が凸凹しているために十分に磨きづらい、舌苔を完全に取ろうとするあまりに力が入って舌を傷つけたり舌痛を引き起こしたりすることがある、など、デメリットもあります。また、洗口剤を使った洗口だけでは、舌苔はバイオフィルム化しているため、洗口剤の抗菌剤が細菌に直接作用することができません。そこで、舌磨きと洗口剤を使った洗口の両方を行うことで、口臭予防・抑制の相乗効果が期待でき、無理なく口臭予防や抑制を行えます。

ただし、洗口剤を使った洗口を一時的に行っても、抗菌効果は期待できません。アレルギーや副作用が生じることもありますので、使用の際には自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

 

 当院でも、歯周病(歯肉炎・歯周炎)の予防、口臭の予防、むし歯の発生及び進行の予防に適したバトラーのCHX洗口液の販売も行っております。

 むし歯の予防に適したバトラーフッ化物洗口液も取り揃えております。こちらはお子様も一緒に使っていただけるものです。

 気になるものがございましたら是非試してみてください(^^)/

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 参考文献:歯科医院で患者さんにしっかり説明できる本 クインテッセンス出版株式会社

 

 

 

口臭が生じる仕組みと原因について

こんにちわ😁

東灘区の歯医者、おおにしハート歯科の歯科助手 川石です。

10月後半になり、過ごしやすい気候になりましたね(^^)/

いかがお過ごしですか?

 

本日は『口臭が生じる仕組みと原因』についてお伝えしていきたいと思います。

 

口臭は、自分自身では慣れてしまってわからない場合が多く(嗅覚の順応)、周りから指摘されて気付く場合や、周りの人のしぐさから自分に口臭があると思い込んでしまう場合があります。

原因は、主にお口の中の舌苔(舌の表面に付着する白っぽい汚れのこと)やプラークで、それらが原因の口臭を「生理的口臭」と分類しています。朝起きた時や空腹時、疲労時、緊張して口が乾いたときに感じる口臭、女性における生理時の口臭、加齢による老人性口臭などが挙げられます。

 

新陳代謝で古くなってはがれた粘膜などのタンパク質を、舌苔やプラークの中にいる殺菌や微生物が分解すると、口臭のもとになるガスが発生するのです。

 

一方、全身の健康状態や生活習慣とも関連しているものもあり、歯周病などお口の病気や、糖尿病などの全身の病気などによって起こる口臭は「病的口臭」と呼ばれています。

 

もし口臭で気になる方がいましたら、ぜひ当院へ相談にお越しくださいね(^^)/

 

 

 

参考文献:「歯科医院で患者さんにしっかり説明できる本」

 

パンはお米より歯石ができにくい?!

こんにちは!

東灘区の歯医者 おおにしハート歯科  歯科助手のやはたです。

9月になっても、まだまだ猛暑が続いておりますがお変わりなくお過ごしでしょうか。

 

この猛暑や台風、地震などいくつかの自然災害が重なって

世間ではお米不足が問題になっていますね💦

お米がなかなか手に入らない状況下で、

主食をパンに変えられている方も多いのではないでしょうか。

そんな皆さんにちょっとした朗報です🎶

実は、なんと「パンはお米より歯石ができにくい」という研究結果がでています!

歯石の形成は「ケイ酸」というものが関与していることが示唆されています。

そして実は、お米にはたくさんのケイ素が含まれています。

※ケイ酸とケイ素、表記が違いますが 、

ケイ酸はケイ素と酸素と水素が化学的に結合したものの総称です。

つまりケイ酸の中にケイ素が含まれている、ということです。

実験の内容は、ノルウェーのオスロに在住するインドネシアからの留学生とノルウェー人を対象に

歯石のできやすさについて調査しました。留学生は母国に住んでいた時と同じように

お米を常食とし、ノルウェー人はパンを常食としていました。

実験開始時に、被験者の歯石除去を行い、同じ歯磨き粉と歯ブラシを与えました。

その結果、お米を常食していた留学生の方が歯石が付着している歯が多いことが認められました。

この結果から、お米を主食とする私たち、日本人を含め東洋人は

欧米人より歯石の保有者が多いとされています。

だからといってパンを普段主食とされている方も歯石はついてきてしまうので

今後も健康な歯でおいしいご飯をずっと食べれるように

定期的に歯科検診と歯石除去にお越しくださいね✨

皆さんのご来院を院長並びにスタッフ一同、心よりお待ちしております!

参照:予防の科学  中嶋省志 著

 

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