Staff Blog

おおにしハート歯科の
チームメンバーのブログです。
院長・スタッフが日々の思いやイベント、
感動したことを書いています。
神戸市灘区東灘区にお住まいの方々の
「ホームドクター」を目指し、
チームメンバー全員で日々奮闘中です。

ブラキシズムについて

みなさま、こんにちは!

兵庫県東灘区住吉のおおにしハート歯科  歯科助手の八幡です♪

 

最近暖かい日が続いていますね☀

少し前までコートが手放せないほど、寒かったので

急な気候の変化に少し戸惑っています(笑)

 

さて、今回はブラキシズムについてお話ししようと思います。

ブラキシズムとは、歯ぎしりや噛みしめのことです。

症状としては、歯がすり減ったり、知覚過敏、

冠や詰め物がはずれたり、歯が割れてしまったりします💦

特に、歯周病にかかっている歯にブラキシズムによって大きな力が加わると

歯肉の急性炎症が起きたり、骨の吸収が早まり、抜歯せざるをえなくなることもあります。

「え、、、そうなったら大変!!どうしたらいいの!?」と不安に思われた方!

当院では、ブラキシズムのためにナイトガード(マウスピース)をお作りしております(^^)/

3000円ほどでお作りすることができるので、気になられた方は診察にお越しくださいね🌸

 

💡ちょっと豆知識💡

いきなりですが、歯医者さんは苦手!と思う方がほとんどですよね、、、( ;∀;)

なので歯が痛くなってから、受診される方も多いかと思います💦

そうなると、残念なことに虫歯や歯周病が進行している場合もあります。

ですが、3か月に1度の目安で定期検診(歯のクリーニング)を受けていると、

10年間で歯を失う平均本数「2本」から「0.8本」に減ると言われています。

皆さん、少しでも長く、多く、自分の歯でおいしいご飯を楽しみたくないですか?✨

ぜひ、良ければ定期検診にいらしてください(*^-^*)

 

 

 

 

フッ化物歯面塗布は何歳から行うと効果的?

 

こんにちは!

兵庫県東灘区住吉のおおにしハート歯科 歯科衛生士の竹中です。

 

フッ化物歯面塗布は、何歳から始めるのが効果的かご存知ですか?

フッ化物歯面塗布というのは、歯科医院などで行うむし歯予防手段の一つです。

 

フッ化物歯面塗布によるむし歯予防は、歯の表面に高濃度のフッ素イオンを作用させて、酸に溶けにくい歯質にすることによって達成されます。

萌出して間もない歯は

①フッ素イオンへの反応性が高く、歯表面へのフッ素の取り込み量が大きい

②歯の萌出後2〜3年がもっとも虫歯になりやすい

このことから、塗布の時期は、歯の萌出直後に行うのがもっとも効果的です。

とくに、低年齢の子どもにとっては負担が軽く、年に数回の実施でむし歯予防効果があります。

長期的な過剰摂取によるフッ素症の心配もありません。

むし歯リスクの高い上顎乳前歯の萌出する8〜9ヵ月ごろ、遅くても1歳までには開始しましょう。

新しい歯が萌出するたびに塗布を行うのが望ましく、繰り返して塗布することで効果が上がります。

定期検診も兼ねて、3〜6ヵ月ごとに18歳ごろまで継続するとよいでしょう!

 

参考書籍:歯科衛生士 vol.46 2022.1 (2022.1.10 発行)

日本人はむし歯がたくさん!

新年あけましておめでとうございます。

兵庫県東灘区住吉のおおにしハート歯科 歯科衛生士の竹中です。

 

2021年は、東京五輪開催やデジタル庁発足、モバイル通信が5Gに突入したりと様々な変化がありましたね。

皆さんのお口の中はお変わりないですか?

2022年、楽しくお食事やお話ができるお口の状態ですか?

 

歯科業界も研究が進み、様々なことが分かってきました。

日本人は砂糖をあまり摂らないのにむし歯(う蝕)が多い・・・😢

他国と比較して、砂糖使用量がもっとも少ない日本人の子供が一番むし歯(う蝕)が多い傾向にあるという結果が発表されました。                        (さらに…)

子どもの歯磨きについて

皆さんこんにちは!!

東灘区の歯医者 おおにしハート歯科の

保育士の吉岡です。

今回はお子様の歯磨きについてお話ししたいと思います✨

 

 

 お子様の歯みがき、しっかりできているの??と悩む親御さんも多いかと思います。

  そこで、乳歯が生えそろい、永久歯が生えてくるまでの歯みがきのポイント

     永久歯が生えそろった頃の歯みがきのポイントに分けてお伝えしていこうと思います(^^♪

 

乳歯が生えそろい、永久歯が生えてくるまで・・・無料イラスト かわいい歯磨きセット

●3~5歳/自分でみがく練習を

 まず歯ブラシを噛まないこと、次に同じ歯の上を何度も何度も繰り返しみがくことからはじめます。

「イー」の口(前歯を嚙み合わせた状態)で前歯の外側を、

「アーン」の口(口を大きく開けた状態)で、上下の奥歯をみがいていきましょう。

 

●6~7歳/永久歯が生えてくる準備を

 一番奥の歯のさらに奥に、新しい歯が見えてきたら永久歯の歯みがきスタートです。

 乳歯に比べ背は低く、みぞは複雑で深いので、お子さんによる歯みがきの後、

 お母さんの仕上げみがきが、この歯をむし歯にしないための重要なポイントになります。

 

 

永久歯が生えそろったら・・・便利ツール集 |DENT.Communication(コミュニケーション素材集 ...

●ステップ1/姿勢から始めよう

 鏡を見ながらみがく習慣をつけます。

 顔を動かさずに腕や手を上手に使い、まっすぐ前を向いてみがくのがコツです。

 

●ステップ2/前歯をみがこう

 前歯はよく見ると平らな四角の形ではなく、丸みを持っていて、ウラはシャベルのようにへこんでいます。

 歯ならびが描かれたイラストを見ながら歯みがきの仕方を考えるとよいでしょう。

 

●ステップ3/奥歯をみがこう

 奥歯は前歯と違い、ゲンコツのような形をしており、噛む面にもみぞがあることがポイントです。

 外側だけをゴシゴシみがいても、毛先の届いているところはほんのわずかです。

 

●ステップ4/第一大臼歯をみがこう

 乳歯の奥歯の奥に生えてくる第一大臼歯は、上下が噛み合うようになるまでの期間に

 むし歯になりやすいので、ヒジをはって真横から歯ブラシを入れて小刻みにブラッシングします。

 

 

 以上が歯みがきのポイントになります(*^-^*)

 一気にすべてのポイントを覚えるのは難しいかもしれませんが、

 できそうなポイントから少しずつでも試して見てください✨

 

歯磨きをする子供の無料イラスト | フリーイラスト素材集 ジャパクリップ

 

 

参考文献:こどもの歯を大切に見守るためのハンドブック デンタルノート

 

 

 

 

 

 

お子様のむし歯予防をしよう!

 

 

こんにちわ

歯科助手の川石です!

 

近頃寒くなってきましたね、、(゜゜)

ハロウィン🎃も終わり

もうすぐクリスマス🎄が来ますね(*^-^*)

皆様元気にお過ごしですか?

風邪ひきやすい時期なので、お体ご自愛下さいね。

 

 

 

今回は、お子様の虫歯予防についてお伝えしたいと思います。

よかったら自宅でチェックしてみてください。

 

①前歯を観察してみましょう☆

 歯と歯肉の境目に白くて軟かい汚れが残っていませんか?

 歯ブラシを使ってその汚れをかき出しましょう。

 歯と歯の間にはフロスを入れて上下させることで汚れが取れます。

 上の歯の裏側は見落としやすいので、お子さんを膝枕して、

 スタンドなどで明るく照らしてから磨くといいでしょう。

 

②奥歯を観察してみましょう☆

 溝にたまっている汚れは、歯ブラシの毛先を使い、

 毛の弾力を利用して磨きます。

 強い力で磨くと毛先が寝てしまい、深い溝に届きにくくなるからです。

 また、奥歯と奥歯のあいだにはフロスを使用しましょう。

 

③むし歯かな?と思ったら、、👀

 すぐに歯科医院で診てもらいましょう。

 むし歯によっては、削ったり詰めたりする必要がないこともあります。

 むし歯を進行させないために、歯医者さんのアドバイスに従って

 ブラッシングを行い、定期的に健診を受けることが大切です。

 

参考文献:こどもの歯を大切に見守るためのハンドブック デンタルノート

 

 

 

当医院にもたくさんのお子様が来られています。

何か気になることがあったらすぐに来てくださいね(^^♪

お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

三歳までの食事の大切さと子供の歯磨きについて

こんにちは!

東灘区の歯医者  おおにしハート歯科の

歯科助手の岡本です☺

 

10月に入って、少しずつ秋めいてきましたが

皆様いかがお過ごしでしょうか(^^)

昼間と夜間では寒暖差もございますので、

お身体ご自愛くださいね♪

 

今回は、「三歳までの食事の大切さ」と「子供の歯磨き」についてお話します。

まずは「三歳までの食事の大切さ」についてです。

三歳までは、「生まれてから三歳までに食べるもので、将来の健康が決まる」と

言われているほど、体の基礎を作るうえでとても大切な時期です。

その時期には口にする離乳食では甘いもの以外の味を教えていくことが大事とされています。

例えば、たまねぎなど自然の甘みも持つ野菜がおすすめです。

甘味を小さい頃から多くとることで、将来野菜嫌いや食わず嫌いになってしまう

可能性が高いことから、三歳までは甘いものをなるべく与えないこと重要です。

そうすることで、甘いものを食べる習慣がつきにくく、

虫歯予防にもつながるかもしれません、、、(^^)/

 

 

次に、「子供の歯磨き」についてです。

歯磨きを苦手に思うお子様もいらっしゃいますよね💦

そんなお子様の歯磨きですが、六~八ヶ月の頃の歯磨きは歯ブラシを見せて、

それから手に持たせて口にくわえるだけで十分です♪ 

一歳からは、押さえつけずに歌やお話をしてあげながら磨くことがおすすめです☆

大切な歯を守るために、そのお子様に合った方法で楽しんで歯磨きができればと思います。

 

 

参考文献:食育とむし歯予防の本

楽天ブックス: 食育とむし歯予防の本 - ママになった歯科医師・歯科 ...

 

 

 

 

 

 

 

フッ化物(フッ素)について

こんにちは。東灘区のおおにしハート歯科 歯科衛生士の竹中です。

フッ化物の効果について、みなさんはご存じですか?

フッ化物には、

①歯のエナメル質を構成するハイドロキシアパタイトの結晶性の改善

②フルオロアパタイトの生成

③再石灰化の促進

④細菌・酵素作用の抑制

 

という4つの働きがあります。①~③は歯質を強化し、耐酸性を向上させ、④は酸の酸性を低下させます。

歯は酸に弱いためフッ化物はとても効果的であることがわかります。

 

フッ化物の応用には3種類あります。それぞれの応用法でフッ化物の働きが異なります。

 ・フッ化物配合歯磨剤・・・毎日/歯の萌出直後~

              毎日使うことで歯の再石灰化の促進に役立ちます。

 ・フッ化物洗口・・・・・・毎日or週に1回/とくに4~14歳

              成人や高齢者の歯と歯肉の境目、根面の虫歯予防にも効果があります。

 ・フッ化物歯面塗布・・・・少なくとも6か月に1回/歯の萌出直後~(とくに1~13歳)

              成人・高齢者の根面の虫歯予防に効果的です。歯科医院でのみ塗布可能。

フッ化物配合歯磨剤を使用するだけでなく、歯垢(歯の汚れ)を落とし、フッ化物をなるべく口腔内に残すことも重要です。

主に、使用量・ブラッシング時間・すすぎ方がポイントです。

 

【使用量】(フッ化物の濃度/量)

歯の萌出直後~2歳・・・500ppm/切った爪(乳幼児の小指)程度

3~5歳(6歳未満) ・・・・500ppm/5㎜程度

6~14歳・・・・・・・・1000ppm/1㎝程度

15歳以上  ・・・・・・・1500ppm/2㎝程度

【ブラッシング時間】

2分間ブラッシングすると口腔内のフッ化物の量が増加します。(口腔内に停滞する時間が長くなるため。長すぎると唾液、吐き出す回数が増える。)

【すすぎ方】

ブラッシング後、少量の水(約20mL)ですすぐとフッ化物が残りやすいです。

 

 

 

このように、日常のブラッシングでフッ化物の効果を活かすことができます。

フッ化物の“効果的な使い方”を知って、虫歯予防をしましょう。

歯の間のケアについて~歯間ブラシ~

こんにちは!

神戸市東灘区の歯医者 おおにしハート歯科

歯科衛生士の竹中です。

 

最近は梅雨かのように雨が続いていますね。

お出かけやご来院の際は足元にご注意してくださいね(/・ω・)/

 

 

毎日しっかり歯磨きしているつもりでいても、

歯ブラシの毛先は歯と歯の間まで届きにくいためプラーク(歯垢)が

約4割程も磨き残されることが多いのです!

 

そこで今日は、補助的清掃用具の中の歯間ブラシを紹介したいと思います(^^♪

歯間ブラシは、歯と歯の間の隙間に挿入することで汚れをかき出すことができます。

デンタルフロス(糸ようじ)と比べて隙間が広い場合に適しています。

ブリッジの下や、歯が抜けたままになっている所、矯正装置の周りなどにも使えます。

 

歯間ブラシの使用部位

 

 

◆ハンドル(持ち手)の種類◆

I型(ストレート型)・・・前歯むき

L字型・・・奥歯むき

 

◆毛先の種類◆

ナイロン毛タイプ(ワイヤータイプ)・・・

歯間ブラシの先が毛で出来ていて、支柱として中にワイヤーが入っています。

繰り返し使うことができますが

毛先の乱れや、中のワイヤーが見えたり、使用期間が一か月以上経過したら交換して下さい。

ゴムタイプ・・・

ブラシ部分がゴムなどの柔らかい素材で出来ています。

一度使うと捨ててください。繰り返し使うことはできません。

毛のタイプのよりプラーク(歯垢)の除去効果が劣ります。

 

 

◆サイズ◆

4S、3S、2S、S、M、L、2L とあります。

サイズがたくさんあるので、定期検診時に患者様に合ったサイズをお選びします。

サイズに迷われている方や、サイズなど気にした事なかったという方、

良ければ定期検診時に確認できますので、お気軽にご相談してください(*^-^*)

 

 

◆歯間ブラシの使い方◆

1.

歯間ブラシを鉛筆を持つように持つと、操作しやすくなります。

必ず鏡を見ながら使いましょう。

歯間ブラシを鉛筆を持つように持つと、操作しやすくなります。

 

2.

歯肉を傷つけないように、ゆっくりと斜めに挿入します。

歯肉を傷つけないように、ゆっくりと斜めに挿入します。

 

3.

歯間ブラシを水平にして、歯面に沿わせて2~3回往復させて清掃します。奥歯は内側と外側からの両方向から使うと効果的です。

歯間ブラシを水平にして、歯面に沿わせて2~3回往復させて清掃します。

奥歯は内側と外側からの両方向から使うと効果的です。

 

4.

歯間ブラシを隣りあった前後の歯の片方の面ごとに軽く当て清掃します。

歯間ブラシを隣りあった前後の歯の片方の面ごとに軽く当て清掃します。

使用後は流水でよくよごれを落とし、風通しの良いところで保管しましょう。

 

 

当院でも全サイズの歯間ブラシを販売しております。

この度、メーカーを一新し以前よりもお求めやすい価格になりました!

3本入り 200円(税込)

ご来院された際、気になった方はスタッフまで気軽にお声掛けください。

 

*参考;ライオン歯科衛生士研究所

*主典;日本歯周病学会誌 1975年17号2巻

 

こどもの歯には役目がいっぱい!!

皆さんこんにちは!!

東灘区の歯医者 おおにしハート歯科の

保育士の吉岡です。

梅雨が明け、いよいよ夏が始まりますね✨

気温や体調の変化に気を付けて、今年の夏も健康第一で乗り切りましょう(^^)/

 

今日は子どもの歯についてお話ししようと思います。

 

 いきなりですが、〝乳歯の大切さ″についてご存じですか?!

乳歯は3歳ごろまでに20本が生えそろいます。6歳ごろから12歳ごろまでの口の中は、

乳歯から永久歯へとダイナミックに変化していきます。

乳歯は永久歯へといずれ生え変わるからといって、粗末に扱ってはいけません!!

なぜなら、乳歯にはたくさんの大切な働きがあるからです(^^)/

今からその乳歯の働きについてお話ししていこうと思います。

 

乳歯の働きその①・・・噛む

 よく噛むことで、口の中に唾液がたくさん出るので、食物の消化・吸収がよくなります。

また食べる楽しみをしっかり経験することで、心の面も発達していきます。

口の回りにはたくさんの神経が集まっているので、噛む刺激が脳の発達にもよい影響を与えると言われています。

 

乳歯の働きその②・・・話す

 前歯が1本なかったら「さしすせそ」を正しく発音することが難しくなります。

無理に発音しようとすると、クセのある発音になったり、しゃべり方にもクセがつくことになります。

歯が正しく生えそろっていることで発音も正しく育ってくるのです。

 

乳歯の働きその③・・・永久歯を正しく導く

生えそろった乳歯の下では、毎日永久歯が成長し、またあごの骨も永久歯が生えてくるために成長しています。

永久歯が大きくなると、乳歯の根は少しずつ吸収されて短くなり、正しく生えるべき場所へと永久歯を導きます。

きれいな永久歯のためには、まず乳歯が健康に生えそろっていることが大切なのです。

 

以上3つの乳歯の大切な働きについて知って頂けましたでしょうか?(^^)

いずれ永久歯に生え変わる子どもの歯ですが、日々の歯磨きと歯科医院での健診でこどもの歯と永久歯を一緒に守っていきましょう✨

 

普段の歯磨きや、お子様の歯並びについてや、乳歯が抜けない💦永久歯が生えてこない💦

などなど、少しでも気になることがございましたらいつでもご相談ください😊

 

 

参考文献:日本ビスカ株式会社 ビスカ・デンタルノートp32~p33

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラキシズムについて(歯ぎしり・噛みしめ)

 

 

皆さんこんにちは。

東灘区の歯医者  おおにしハート歯科の

歯科助手の川石です (^ ^)/

 

 

最近日差しがきつくなってきましたが、皆さんどうお過ごしですか?

熱中症には気を付けて、夏を楽しみましょうね!

 

 

今回は、ブラキシズムについて話したいと思います。

 

 

『ブラキシズム』という言葉きいたことありますか?

ブラキシズムとは、歯ぎしりや噛みしめなどの、お口やその周辺器官にみられる習慣的な癖のことです。

それによって、歯がすり減ってしまったり、歯が割れる、被せや詰め物が外れる等の変化が起こります。

 

 

当院では、歯ぎしりや噛みしめが強い(ブラキシズムがある)患者様には、その程度に合わせて

噛みあわせの調整ナイトガードの作成など行っています。

 

 

意外に、歯ぎしりは自分で気付けない方も多いので、気になる方は診察にいらしてくださいね。

ちなみに、私も診察をうけた際に、歯ぎしりによって歯がすり減っていることに気付き、驚いたことがあります(^ ^;

今はナイトガードを使っており、歯の負担を減らすよう心がけています。

ナイトガードは、3割負担で3000円ほどで作れます。

 

 

 

 

 

 

また、噛みしめが強いタイプの方は、日常での習慣を変えることも大切です♪

 

 

・唇を閉じて上下の歯は合わせない

・噛みあわせてることに気付いたらすぐ離す

・口周りの力をぬく

・緊張時には肩のちからを抜いてリラックスをする

 

などです。

 

よかったら試してください(^ ^)

 

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