こんにちは☀
神戸市東灘区住吉にあります、おおにしハート歯科 歯科助手の八幡です。
湿気と暑さが続いておりますが、お元気でしょうか。
6月も終わりに近づき、1年の半分が終わるかと思うと早いなと思います。
さて、本日はお子様のおやつについてお話したいと思います。
おやつには、食事で足りない栄養を補う「捕食」の役割がありますが、大切なのはご両親がその内容と量を決めることです。
おやつと聞けば、お子様がグズった際に与えるお菓子が頭に浮かぶのではないでしょうか。
しかし、正しくは胃袋の小さい幼児は一回にとれる食事は少なく、3度の食事だけでは必要な栄養素が摂れないこともあるため、
捕食としておやつが存在しているのです。ですので、お菓子をおやつとして与えるのではなく、歯や健康も考慮し
4度目の食事としておにぎりやサンドイッチなどを与えることが理想です。
では、おやつはどういったものを与えるべきでしょうか。
①3歳までは「甘くないもの」を
②3歳になれば1日1回「小さいおせんべい3枚に100mlの牛乳など」を
③3歳から5歳までは「お砂糖2本分」=歯にも身体にも優しい砂糖の限度量を
と大体の目安が出ております。上記の通り、はかなり難しいかと思いますが
これが的確な内容と量なのだなと知って頂ければと思います☺
また、ご家庭によっては砂糖のお菓子を控えて頂いて、代わりに果物を与えている場合も多いかと思います。
果物ならいくらでも与えてもいいのでは、と思ってしまうのですが、、、。
3歳から6歳のお子様だと、1日に食べていい量は大人の半分で、例えばぶどうだとたった3粒です😥
それほど身体の小さなお子様にとって糖分の摂りすぎは禁物ということですね。
お子様の歯や健康を考えると、3歳までは砂糖を控え、3歳を過ぎてからも糖分の摂取には気を
つけて頂ければと思います。ただ、わかっていてもその通りにいかないのが子育てだと思います💦
お菓子の美味しさ=砂糖の甘さを知って、毎回お菓子をねだられると、ご両親もついつい与えてしまうと思います。
当院では、砂糖の代わりに甘味料としてキシリトールを使用したお子様が食べれるタブレットを販売しております。
気になった方はお声がけ下さいね✨