こんにちわ😁
東灘区の歯医者、おおにしハート歯科の歯科助手 川石です。
10月後半になり、過ごしやすい気候になりましたね(^^)/
いかがお過ごしですか?
本日は『口臭が生じる仕組みと原因』についてお伝えしていきたいと思います。
口臭は、自分自身では慣れてしまってわからない場合が多く(嗅覚の順応)、周りから指摘されて気付く場合や、周りの人のしぐさから自分に口臭があると思い込んでしまう場合があります。
原因は、主にお口の中の舌苔(舌の表面に付着する白っぽい汚れのこと)やプラークで、それらが原因の口臭を「生理的口臭」と分類しています。朝起きた時や空腹時、疲労時、緊張して口が乾いたときに感じる口臭、女性における生理時の口臭、加齢による老人性口臭などが挙げられます。
新陳代謝で古くなってはがれた粘膜などのタンパク質を、舌苔やプラークの中にいる殺菌や微生物が分解すると、口臭のもとになるガスが発生するのです。
一方、全身の健康状態や生活習慣とも関連しているものもあり、歯周病などお口の病気や、糖尿病などの全身の病気などによって起こる口臭は「病的口臭」と呼ばれています。
もし口臭で気になる方がいましたら、ぜひ当院へ相談にお越しくださいね(^^)/
参考文献:「歯科医院で患者さんにしっかり説明できる本」