Staff Blog

おおにしハート歯科のチームメンバーのブログです。
院長・スタッフが日々の思いやイベント、感動したことを書いています。
神戸市灘区東灘区にお住まいの方々の「ホームドクター」を目指し、チームメンバー全員で日々奮闘中です。

歯科麻酔薬は赤ちゃんに影響するのか?

 

 

こんにちわ(*^-^*)

兵庫県東灘区住吉のおおにしハート歯科  歯科助手の川石です。

皆様、お変わりなくお過ごしですか?

 

 

今回は、「歯科麻酔薬が赤ちゃんに影響するのか?」について

お話したいとおもいます。

 

当院では、妊婦健診を行っているため多くの妊婦さんがいらっしゃいます。

そこで、虫歯が見つかってしまうことがあり、後日治療を行うことになったとき、

麻酔薬が赤ちゃんに影響しないか心配される方は少なくありません。

 

しかし、妊婦さんに使用しても問題ない歯科麻酔薬を使用量を守って使うので

赤ちゃんへの影響は心配ないのです。

 

 

歯科で用いる麻酔薬は全身麻酔薬ではなく、局所に留まって作用し、局所で分解される局所麻酔薬です。

通常、歯科麻酔としての使用量は、カートリッジが「1.0mL」と「1.8mL」なので

この量であれば、局所麻酔薬に添加されている血管収縮剤が赤ちゃんに低酸素化などの影響を

及ぼすとは考えられません。ちなみに当院での、麻酔使用量は1.8mLです。

 

ただ、妊娠8ヶ月以降は早産の可能性があるので、歯科医に相談して下さい。 

妊娠中の歯科治療で最適な時期は妊娠5ヶ月~7ヶ月(16週~28週)の間です。
いわゆる安定期になります。

妊娠の可能性がある場合や妊娠初期に歯科医院で治療を受ける時には
妊娠していることを必ず歯科医師に伝えるようにしましょう。

 

※「プレママと赤ちゃんの歯と口の健康Q&A」から一部引用しました

 

 

<当院の麻酔注射器について>

麻酔注射器は、「電動」と「手動」があり、当院では「電動」を使用しています。

痛みの少ない治療のために麻酔は、麻酔液をゆっくり一定スピードで注入することで、

痛みを和らげることができます。

手動では難しい調整ですが、この電動麻酔注射器を使用すれば緻密なコントロールが可能となり、

麻酔注射時の痛みを軽減することができます。

 

当院にもたくさんの妊婦さんに来ていただいてますので

少しでも歯の痛みや違和感ある際は、安心してお電話くださいね(^^)/

 

 

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