Staff Blog

おおにしハート歯科のチームメンバーのブログです。
院長・スタッフが日々の思いやイベント、感動したことを書いています。
神戸市灘区東灘区にお住まいの方々の「ホームドクター」を目指し、チームメンバー全員で日々奮闘中です。

歯の間のケアについて~歯間ブラシ~

こんにちは!

神戸市東灘区の歯医者 おおにしハート歯科

歯科衛生士の竹中です。

 

最近は梅雨かのように雨が続いていますね。

お出かけやご来院の際は足元にご注意してくださいね(/・ω・)/

 

 

毎日しっかり歯磨きしているつもりでいても、

歯ブラシの毛先は歯と歯の間まで届きにくいためプラーク(歯垢)が

約4割程も磨き残されることが多いのです!

 

そこで今日は、補助的清掃用具の中の歯間ブラシを紹介したいと思います(^^♪

歯間ブラシは、歯と歯の間の隙間に挿入することで汚れをかき出すことができます。

デンタルフロス(糸ようじ)と比べて隙間が広い場合に適しています。

ブリッジの下や、歯が抜けたままになっている所、矯正装置の周りなどにも使えます。

 

歯間ブラシの使用部位

 

 

◆ハンドル(持ち手)の種類◆

I型(ストレート型)・・・前歯むき

L字型・・・奥歯むき

 

◆毛先の種類◆

ナイロン毛タイプ(ワイヤータイプ)・・・

歯間ブラシの先が毛で出来ていて、支柱として中にワイヤーが入っています。

繰り返し使うことができますが

毛先の乱れや、中のワイヤーが見えたり、使用期間が一か月以上経過したら交換して下さい。

ゴムタイプ・・・

ブラシ部分がゴムなどの柔らかい素材で出来ています。

一度使うと捨ててください。繰り返し使うことはできません。

毛のタイプのよりプラーク(歯垢)の除去効果が劣ります。

 

 

◆サイズ◆

4S、3S、2S、S、M、L、2L とあります。

サイズがたくさんあるので、定期検診時に患者様に合ったサイズをお選びします。

サイズに迷われている方や、サイズなど気にした事なかったという方、

良ければ定期検診時に確認できますので、お気軽にご相談してください(*^-^*)

 

 

◆歯間ブラシの使い方◆

1.

歯間ブラシを鉛筆を持つように持つと、操作しやすくなります。

必ず鏡を見ながら使いましょう。

歯間ブラシを鉛筆を持つように持つと、操作しやすくなります。

 

2.

歯肉を傷つけないように、ゆっくりと斜めに挿入します。

歯肉を傷つけないように、ゆっくりと斜めに挿入します。

 

3.

歯間ブラシを水平にして、歯面に沿わせて2~3回往復させて清掃します。奥歯は内側と外側からの両方向から使うと効果的です。

歯間ブラシを水平にして、歯面に沿わせて2~3回往復させて清掃します。

奥歯は内側と外側からの両方向から使うと効果的です。

 

4.

歯間ブラシを隣りあった前後の歯の片方の面ごとに軽く当て清掃します。

歯間ブラシを隣りあった前後の歯の片方の面ごとに軽く当て清掃します。

使用後は流水でよくよごれを落とし、風通しの良いところで保管しましょう。

 

 

当院でも全サイズの歯間ブラシを販売しております。

この度、メーカーを一新し以前よりもお求めやすい価格になりました!

3本入り 200円(税込)

ご来院された際、気になった方はスタッフまで気軽にお声掛けください。

 

*参考;ライオン歯科衛生士研究所

*主典;日本歯周病学会誌 1975年17号2巻

 

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